認定看護師 摂食嚥下障害看護の仕事

摂食嚥下障害看護と言われてもピンと来ない方も多いかもしれません。 これは、摂食嚥下の能力を失ってしまった方を対象とした仕事となり、患者さんをサポートする非常に重要な立場を担う形となるでしょう。

仕事をする上では自身が患者さんと接するだけではなく、他の看護師や医療スタッフに対する指導などを行うこともあります。

心療内科や精神科で摂食嚥下障害に特化した看護を担当する形となるため、患者さんを身体的だけでなく精神的にも支えられる仕事です。

摂食嚥下障害があるとうまく食事をとることができません。 そのため、食事をサポートするという役割も持っているのです。

その際には技法として吸引準備や緊急時の対応なども行い、安全性についてもよく確認しておかなければなりません。

嚥下体操の方法を指導したり、うまくいかない場合のサポートも行う形となるため、患者さんにとって非常に心の支えになる存在だともいいえるでしょう。

物を食べた後には口をすすいだり、歯磨きをすることにより口の中を清潔に保つことも重要です。 摂食嚥下障害看護の認定看護師資格を取得している方は食べる前の介助から始まり、食べ終わった後の口の清掃についても詳しく正しい知識を持っていることが証明されます。

ただ単に、こういった知識を持っていけばいいというわけではありません。 例えば、口の中に物が入っている状態で患者さんに話し掛けてしまうと思わぬトラブルに繋がってしまうこともあるため、その時々に最適な介助やサポートを見極め、それを提供していく必要があるのです。

リハビリを担当することもあるのですが、その際にも患者さん一人一人に最適なリハビリ方法は違いますよね。 そういったことも患者さんの立場に立って考えながらサポートできる存在です。

自分の力で好きなものを食べることができないというのは、精神的にも辛いことであるため、患者さんに寄り添い総合的なサポートができるやりがいのある立場だといえるでしょう。

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